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私は、金融投資はやらない

私が金融投資をやらない理由

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誠実にクライアントと向き合います。

1 金融投資はやらない

私は金融投資をやりません。

過去10年ほど、株式・投資信託・仮想通貨・FXなどをやってきましたが、今では、節税を兼ねてiDeCoを残しているだけで、全て手仕舞いをしています。

今後も、勉強のため新しい金融投資を試すことはあっても、財産を増やそうと金融投資をすることはないでしょう。

又、お客様に勧める事もありません。

お客様から聞かれたら、多くの場合、「金融投資はする必要がない」と答えます。

反論もあるでしょう。

しかし、私は自分の見解を述べているだけで「金融投資が悪い」という極論を言うつもりはありません。

そこに努めている人、関係のある人を非難するつもりも毛頭もありません。

社会システムの一部として、株式市場や先物市場は絶対的に必要です。

又、一部の富裕層や投資の天才にとって、金融投資は極めて有効です。

強いて言えば、私は、私と同じ普通の庶民の暮らしを守りたいと思っています。

そして、幸せになってもらいたいと思っています。

以下、私の経験から理由を述べたいと思います。

2 私が金融投資をやらない理由

心と時間が奪われる

10年ほど前のことです。

丁度、東北の大震災があったころの話です。

当時私は、前職を辞め、会計事務所に勤務を始めました。

丁度、確定申告のころで、お客様から株関係の資料を預かることも多々ありました。

そこで、勉強のために株を始めたのです。

当時、震災があった直後で株価は軒並み暴落していました。

そのタイミングで素人の私が株式を始めたのです。

4~5の銘柄を購入しましたが、しばらく経つと全ての銘柄で購入した金額より値段が急激に下がっていきました。

下がる一方であれば諦めがつくのですが、価格が上昇したり、下落したりしながら徐々に下降していきます。

その頃は、とても値動きが激しかったのを覚えています。

そして、最悪な事に、私にはお金がありませんでした。

その為、今、株価がいくらか気になって、気になって、仕方がありませんでした。

毎日、朝株価をチェックし、昼間は当然株価をチェック、勤務が終わりチェックと、株価に時間と心を奪われました。トイレに休憩に行く際にも、株価が気になります。幸運なことに当時私はスマホを持っていませんでした。

スマホを持っていたら、勤務中も気になっていた事でしょう。

そして、さらに幸運だったのが、仕事がとても忙しくなったことです。

又、税理士試験も受験中で常に勉強をする必要がありました。

その為、株価を見る暇が無くなったのです。

株のことは次第に忘れ、気づけば、年末になっていました。

本当に幸運なことでした。

すると、株価は震災直後に比べ大幅に値を戻し、損は出にくいような価格に達しました。

そして、値動きの比較的激しい株価を手放し、株価が安定してる銘柄だけを残したのです。

その後、年を追うごとに株価は少しづつ上昇していきました。

少しの変動では損が出ないような価格に達し、株に心を奪われることは少なくなったのです。

株に心を奪われていた時、非常に時間のロスをしていたと思います。

休みの時など勉強を中断し、わざわざパソコンの画面で株価を確認し、あれこれと悩むのです。そして、色々な情報を集めるのです。

そして、損が出ないか、利益が出ないかあれこれ妄想するのです。

しかし、株式市場はプロの集団の集まりです。私のような素人が勉強しても、情報を集めても、彼らにはかないません。それどころか、その勉強や情報がマイナスに働くときもあります。

※その後CFPというFPの最高峰の資格を取得しました。そのCFPを取得する際に金融を学ぶのですが、プロは非常に高度な理論を使用し投資をします。素人は投資に手を出すべきでないことを確信しました。プロと素人が同じリングで戦うのは危険すぎます。

非常に無駄な時間を使ったと思います。

1日1時間、株に使ったとしたら1年間で365時間です。

1時間の価値が5,000円だとしたら、1,825,000円の損失です。

その後、7~8年が経過し利益を出し売却しました。

その間、配当や優待券をもらいました。合計すると80万程度の利益はあったと思います。

売却した際に、利益を出し、喜んだと思いますか?

いえ、違います。私は、やっと株と手を切れると心からほっとしました。

利益を出しても少しも嬉しくありませんでした。

心を揺らされ、株と付き合うのが本当にストレスだったのです。

私にとってはかなりの儲けでしたが、それでも私は、金融投資はやるべきではないと思います。

株式と付き合っている時間、その時間は勉強にはなりましたが、楽しいものではありませんでした。

その時間を税理士試験の勉強や、映画や小説を見る時間、休息する時間にあてた方が人生の満足度は高まっていたと思います。

株式を手放してから、心が安定するようになりました。心が自由になった気がしました。

心の奥底で、良く分からない株式を保有しているのが負担だったのです。

株式を辞めて本当に良かった、そう思いました。

そして、金輪際、株はやらないと心に誓ったのです。

私には自分の保有している株の価額が上がったり下がったりしているのを耐えることができなかったんですね。

ここで整理したいと思います。

金融投資を行う事のデメリット

投資に時間を奪われる。

 もっと重要なことはない???

②心が落ち着かなくなる。

 重要なことに集中ができなくなるのは人生の大きな損失!

③儲かっても、少しも嬉しくない(人生が充実しない)

 結局は不労所得。自分の力で得たものではない。

3 終わりに

投資をするかしないかは個人の自由です。

ただ、私のように株価が気になってしまう人には、向いてないと思いますね。

真面目にコツコツ稼ぐのが一番です

特に事業をやっている方は本業に集中しましょう。

本業で感謝されることが、人生の喜びにつながるはずです。

では、皆様が素敵な人生を歩くことを祈ります。

今回の記事はいかがだったでしょうか?
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